消費者金融のキャッシングでは特別なものを除き担保無しでお金を借りることができます。
なぜ担保が無いのにお金を貸してくれるのでしょうか。それはあなたの「信用」にお金を貸してくれるのです。その「信用」を消費者金融では審査により見抜き、お金を貸せる人か、貸せない人かを判断しています。
「信用」のない人には当然お金を貸してくれません。あなたには「信用」がありますか?
消費者金融では下記の審査によりキャッシングが可能か否か判断します。
はじめてキャッシングを受けるにはまず本人確認が必要です。あなたはいったい誰なのか。それを証明する書類が必要となるわけです。あなたを証明するには下記の書類のいずれかが必要となりますのでご用意ください。また、店舗、郵送での本人確認方法により、有効となる書類が異なりますのでご注意ください。
・ 運転免許証
・ 健康保険証
・ パスポート
・ 住民票の写し
・ 外国人登録証明書
キャッシングの審査基準は各消費者金融により異なりますが、満20歳以上の安定した収入がある方ならば、利用は可能です。アルバイト・パートタイマーの方も可能です。支払能力さえあれば借り入れ可能です。
お勤め先の確認として、個人名にて電話をかけ、勤務事実の確認があります。
収入のない専業主婦の場合は、配偶者に安定した収入があれば可能な場合があります。一部の消費者金融では、年金受給者や外国籍の方でも申し込み可能な場合もあります。
支払いが遅れたりしたときなどに金融会社から連絡が行ったりします。
審査ではこの点も重要となります。連絡先は自宅の固定電話、携帯電話でも構いません。実際にその連絡先に電話をかけて確認をとります。自宅であれば個人名で掛け、金融会社であることが家族にわかることはありません。
ここで多いのは「おかけになった電話番号はお客様の都合により現在使用できません」などというアナウンスが流れる電話料金未納のケースです。本人に連絡できる電話がないというのはキャッシングを利用するのに致命傷です。プリペイド携帯でも構わないので事前に用意しておくことが必要です。
すでに他社から借入(複数借入)がある場合は消費者金融により判断が分かれます。消費者金融は申し込みのあった時点で個人信用情報機関に照会し、支払能力があるか否かを判断します。その判断基準は各消費者金融によって違います。